明石家さんまとビートたけしが岡村隆史の「芸人としての致命的ミス」を指摘! 大御所たちの言葉は批判よりキツイ?

編集部

「さんまさんにしてもたけしさんにしても、もっとエゲつないネタが飛び交っていた時代からコンプライアンスが厳しくなった現代まで生き抜いてきただけあって、世間の空気を読み取る能力はズバ抜けている。だからこそ、二人は発言の是非よりも『ネタと言葉の選び方』という、芸人としての勘やテクニックの問題を指摘したのでしょうね。ある意味、岡村にとっては失言の内容を責められるよりもキツイかもしれません」(芸能ライター)

 一方で爆笑問題の太田光は、3日に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)で騒動に言及。「矢部が『社会性がない』って言ってたけど、社会性がないのが岡村。そういう岡村(のトーク)を聴きたいリスナーもいっぱいいて……」と分析した。

 続けて「配慮も想像力も足りないけど」と発言に問題があったことは認めつつ、コロナの影響で風俗に行けずに悩んでいるリスナーに向けたものだった件の失言について「ある一定のリスナーを勇気づけようとした」とある程度の理解を示した。

 いずれにしても、喋りのプロとしての空気の読み取り方のミスや独身であるがゆえの視野の狭さなど、さまざまな要因が絡んでいることが浮き彫りになってきた今回の騒動。大御所芸人たちの指摘を糧に岡村は再起することができるのか、今後も注目を集めることになりそうだ。

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