ジャニーズに忖度せず!? SMAP“再放送”リクエスト殺到でNHKの「強靭な姿勢」に期待高まる

編集部

「4月12日掲載の『週刊女性プライム』によれば、番組の著作権上、再放送をすること自体は“問題ない”としていますが、映像の二次使用に関しては『SMAP側と何らかの契約が交わされている”と考えるのが一般的』とのことで、NHKが再放送するためには『SMAPの商標権などを所持しているジャニーズに許諾を得る必要があるのでは?』と推察。再放送への実現はジャニーズの“返事次第”だそうですが……。

ここまで再放送の要望の声が上がっていて、オンエアされないとなると、テレビ側の『ジャニーズへの忖度』またはジャニーズ側の『度量の狭さ』が再び露呈することになり、世間のジャニーズに対するイメージがさらに悪くなる危険があるでしょう。NHKといえば、『新しい地図』の稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾を積極的に起用して、彼らとの関係は良好。そうした点をジャニーズ側がどう捉えているのか。いずれにせよ、再放送に踏み切れるかどうかは、NHKがどれだけ真剣にジャニーズと交渉するのか、またジャニーズがそれにどう応じるのかが、大きく関わってきそうです」(記者)

 ジャニーズへの忖度からと思われる、民放各局の“新しい地図の起用自粛”や“SMAP関連企画の回避”に対して、NHK側は逆の道を切り拓こうしている。これは、事務所からの圧力に屈しない覚悟の表れなのか、それとも、暗にジャニーズの力が弱まり始めたことを示しているのだろうか。いずれにせよ、NHKの動向に大きな注目が集まりそうだ。

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