岡村隆史の不適切発言にNHK「遺憾」で『チコちゃん』降板に現実味! ネット上で抗議の署名活動も

編集部

 週刊誌の「ヤレる女子大学生ランキング」に抗議活動を展開したことでも知られる山本和奈さんが代表を務める一般社団法人「Voice Up Japan」などが中心となり、4月30日時点で5000人以上の賛同者を集めるなど反響を呼んでいる。

 こうした状況を受けて、吉本興業は自社のホームページで「現下の新型コロナ禍で仕事に対する不安を覚えている方々に不快な思いをさせてしまう不適切な発言」などと謝罪文を発表。同時に、岡村からの「世の中の状況を考えず、また苦しい立場におられる方に対して大変不適切な発言だったと深く反省しております」といった謝罪コメントを掲載した。

 吉本興業がタレント個人の謝罪文をホームページに掲載したのは、昨年10月にチュートリアル・徳井義実の申告漏れが発覚した時以来。吉本興業としても「深夜ラジオで口が滑った」で終わらせるつもりはないということだろう。

「徳井は約4カ月間の活動自粛となりましたが、岡村の場合は大河ドラマにメインキャストのひとりとしてレギュラー出演しているため、いきなり休業というのは難しいでしょう。となると、みそぎとしては『チコちゃん』降板がもっとも現実的。もちろん、ウワサされていたNHK『紅白歌合戦』の司会起用も絶望的になったといえます。また、事務所や局の判断とは別に、岡村のメンタルの状態も気になりますね」(芸能ライター)

 30日深夜に放送される『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』において、あらためて岡村本人が不適切発言について謝罪すると発表されている。ここでどんな言葉を発するかによって、今回の問題が再び大きく動くことになりそうだ。

岡村隆史の不適切発言にNHK「遺憾」で『チコちゃん』降板に現実味! ネット上で抗議の署名活動ものページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!