元ブルゾンちえみこと藤原史織、突然のヴィーガン告白に「よく言った」「唐突すぎる」と称賛&困惑が噴出

編集部

 3月末に大手事務所を退所し、タレントとしての活動名を「ブルゾンちえみ」から本名に変えた藤原史織。どんな新展開を見せるかと注目が集まっていたが、ヴィーガン(完全菜食主義)を告白したり、動物愛護活動へ関心を示したりなどの意外な言動に称賛と困惑の声が同時に噴出している。

 藤原は4月23日付の自身のTwitterで「”ビーガン”とか”ベジタリアン”とか、はいはい、そういう系ねとカテゴライズされて面倒くさがられることを恐れ、肉を食べないことを言えずにいた」と突然告白。続けて「でも無理しなくていいんだ。そう思える仲間ができたこと。それが嬉しかったこと」と綴り、今まで菜食主義者であることを隠していたと明かした。

 藤原は、2年前にエンリケ・バリオスの世界的ベストセラー小説『アミ 小さな宇宙人』(徳間書店)を読んで以来、肉を食べなくなったのだという。同小説では、宇宙人がビーフステーキを目にして「よく死骸が食べられるもんだ」「殺された牛の肉だ」と評する場面などがあり、これに大きな影響を受けたようである。

 また、藤原は「ヴィーガン男子」の愛称でも知られる動物愛護活動家でヴィーガンシェフのダンテ・オレールさんのツイートなども頻繁に紹介。これにヴィーガンやベジタリアンの人々から「よく告白してくださった!」「お肉を食べてないと公表してくれて嬉しい」といった称賛の声が集まるなど大反響を呼んでいる。

 大手事務所を退所した際には、一部週刊誌で「社会的メッセージを発信する仕事をしたいのに、お笑いの仕事ばかり入れられて我慢の限界に達した」なとと報じられていた。まさに、その報道を裏付けるかのような「転向」ぶりだ。

「肉食」の地球環境への影響などが議論されている昨今、彼女のような有名人がヴィーガンを告白したことには大きな意味があるだろう。しかし、あまりにも「唐突すぎる」と感じる人も多いようだ。

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