当初、ネット上では「出産を動画のネタにするなんて」「再生数を稼ぐためなら何でもするの？」などと批判が殺到。ところが、リアルな「出産間近」の様子が次々と動画で公開されていくとコメント欄の様子が一変していった。
先輩ママたちから「5人産んだ者です。息は吸う事より、長ーく細く吐く、吐く事に集中して下さい」「陣痛が遠ざかったら1分でも寝て休んで！」「ママも赤ちゃんも頑張れー！ とにかく痛みが来たら力入れずに深呼吸してね！」などと、激励コメントが大量に寄せられるようになったのだ。
なかには「加藤紗里のこと好きじゃないけど、生まれてきた子を可愛がるなら応援しようかな」といった声も。出産という「生命の神秘」には、アンチすらファンに変えてしまうパワーがあるようだ。
先日には、政府から届けられた「アベノマスク」をナイトブラに作り替えて大炎上していた加藤。だが、赤ちゃんのために痛みに耐えて出産に臨む姿は凛々しく、ファンもアンチも固唾をのんでYouTubeを見守る「一体感」が生み出され、まさかの「好感度爆アガリ」状態となったのだ。
出産という大イベントをきっかけにイメージが変わりそうな加藤。今後、予告通りに出産の様子が動画配信されるのか。もし公開されれば、再びネット上で話題を集めることになりそうだ。
