TBS国山ハセンアナ、大和田獏“憔悴”晒す理由に批判殺到! フジ三田友梨佳アナとの差くっきり

編集部

 立川志らくと国山ハセンアナウンサーがメインキャスターを務めるTBS系『グッとラック!』が、岡江久美子さんの遺骨を迎えた夫・大和田獏の映像を流し続ける理由を説明。その主張に、ネット上で批判が相次いでいる。

 4月27日の放送では、24日に自宅前でマスコミの取材に応じた大和田の映像を放送。岡江さんが無言の帰宅をした後、大和田さんは憔悴した表情で「久美子は今、帰ってまいりました。こんな形の帰宅は、本当に残念で悔しくて、悲しいです。どうか皆さんも、くれぐれもお気を付けください。それが残された家族の願いです。ご苦労様でした。静かに送りたいと思います」とコメント。スチールカメラマンによるフラッシュを無数に浴びながら、報道陣に何度もお辞儀をしていた。

 この映像の後、スタジオのハセンアナは「映像の最後にありました大和田獏さん、非常に苦しい心境の中で取材に答えてくれたということです。この映像を流すことに関しては、なぜマスコミはそっとしておかないのか、なぜこういった映像を流すのかという厳しいご意見、お叱りを受けることもあるんですが、新型コロナウイルスがいかに恐ろしいものなのか、その無情さを伝える必要もあるという観点から、この映像を流すことにいたしました」と説明。

 なお、大和田と長女の美帆は23日に発表したコメントのなかで、「悔しくて悔しくて他は何も考えられない状態です。どうかそっと送っていただきたいと願っています」とお願いしていた。

「同映像は24日以降、各局ニュース番組で繰り返し放送され、視聴者から批判が殺到。『グッとラック!』の『コロナの恐ろしさを伝えるため』との主張には、『伝え方は他にもあるだろ!』『視聴率取りたいだけのくせに』と反論が相次いでいます」(記者)

 一方、26日放送のフジテレビ系『Mr.サンデー』では、司会の三田友梨佳アナウンサーが同映像の後、「フラッシュの数を見ると目の前にはたくさんの報道陣がいて、すごく心が痛みました……。私もテレビの人間ですけど、取材の仕方ひとつにしても、意識をこれまでとは変えていかなければならないなって、すごく思いました」と悲痛な表情でコメント。

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