女優の剛力彩芽が、昨秋に破局したZOZO創業者で現スタートトゥデイ社長の前澤友作氏と復縁していたと、「週刊文春」（文藝春秋）が報じた。記事によれば、２月に前澤氏が自社の社員たちを前に「戻りまーす」と復縁を宣言。さらに緊急事態宣言発令中の4月19日には六本木ヒルズ近くの超高級レストランのカウンターで２人で会食。その後、送迎車で時間差をつけて、前澤氏の自宅に帰宅したという。
女優として絶頂期の2018年に周囲の反対を押し切り前澤氏と交際したことで、一時は12本もあったCM出演がすべてなくなるなど、仕事が激減してした剛力。昨年秋の破局以降、来春公開の映画『お終活 熟春！人生、百年時代の過ごし方』の出演や化粧品会社のイメージキャラクターに就任が決まるなど、徐々に仕事面では復活してきたが、そんななかでの復縁報道に周囲からは心配の声が上がっている。
「自粛ムードが高まっていた4月上旬には、お忍びで前澤氏とゴルフに行っていたという情報も業界内では駆けめぐっています。最近では表情が明るくなり、吹っ切れていたとみられていた剛力ですが、その笑顔の原因が復縁となると、キャスティングする側は非常に使いづらくなりますよ。
成金・不遜キャラである前澤氏自身との交際もイメージはよくないですが、それ以上に剛力自身が周囲にも報告もせず、復縁したことがよくない。仕事に影響が出ることは間違いないのに、所属事務所へは事後報告。そうした配慮のなさがイメージを悪化させ、『お騒がせ女優』のレッテルを貼られるところまで来ています。これではスポンサーが離れてしまい、ドラマや映画、CMの出演は少なくなりそうです。剛力が所属する芸能事務所・オスカープロモーションは、米倉涼子、岡田結実らが退社したことでプッシュする枠が空いていたので、剛力にとっては多くの仕事が舞い込むチャンスだったのですが……。自らの恋煩いで、それもフイにしてしまいそうです」（芸能関係者）
前澤氏といえば、未婚の女性2人の間に3人の息子がいることを公表し、結婚には興味がないことを明かしている。
「前澤さんが剛力を振り回す形にならないか懸念されていますよ。彼は自分中心じゃないと気が済まない目立ちたがり屋。ZOZOの社長を昨年9月に辞めて以降、存在感が薄く世間から忘れられていただけに、自らのビジネスのためにも注目を集めたかったのでは、といぶかしがる関係者もいますよ」（同）
さすがにそれは穿った見方のような気もするが、今回の復縁が周囲からアレヤコレヤ言われることは2人も承知していたことだろう。そんな中、今後どういう恋路を歩むのか注目される。
