「3時のヒロイン」かなでのガチ“ニノ担”ぶりにファン困惑!?

編集部

 4月23日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)に、お笑いトリオ「3時のヒロイン」が出演。太っちょキャラ“かなで”の振る舞いが、賛否両論を集めているようだ。

 この日の放送に登場したのは、3時のヒロイン、ジャングルポケット、四千頭身という“トリオ芸人チーム”。かなでは嵐の大ファンで、中でも二宮和也がお気に入りだという。ジャニーズファンの間には好きなメンバーの担当を意味する「○○担」というフレーズがあるが、かなでは“ニノ担”だと猛アピールした。

 櫻井翔から「けっこう早い段階から応援してくれてんだよね」と話を振られると、かなでは「イヤァァァ」と喜びの雄叫びをあげた。この態度にネット上では、「好きなのはわかるけど、ちょっとうるさすぎない?」「嵐ファンである前に常識を持って」とたしなめる声も。

 かなでは二宮の一番好きな出演作品として、2009年公開の映画『ヘブンズ・ドア』を挙げた。本作はTOKIO・長瀬智也主演で、二宮の登場シーンは1分ほどしかない。だが、ホストを演じる二宮の色気が半端なく、“ニノ担”にはおなじみの作品のようで、ネット上では「かなでちゃん、よくわかっていらっしゃる」「この発言で、にわかじゃなくガチの“ニノ担”だとわかるわ」と絶賛する声が聞かれた。

 当の二宮からも「よく知ってるね。ワンカットとかツーカットくらいだもん」と褒められると、かなでは再び「観てますもん! 私は!!」と絶叫。これにもネット上では「もう嵐引いてるし、喋んないでいいよ」「マジで無理。面白くない」と批判が殺到してしまった。

 嵐ファンのごく一部だろうが、マナーの悪さがネット上で話題になったことがある。ライブの無断撮影録音、終演後に会場周辺にたむろしゴミを放置、テレビで取り上げられたロケ地に無断侵入といった迷惑行為が指摘され、嵐と病気をかけた「アラシック」なる言葉も登場したほどだ。今回のかなでの振る舞いも、嵐ファンの負のイメージを思い起こさせてしまったのかもしれない。
(文=相川ナロウ)

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