俳優の松坂桃李が4月20日、ラジオ『菅田将暉のオールナイトニッポン』（ニッポン放送）に電話で生出演。人気ゲーム『ファイナルファンタジーシ』シリーズをプレイしている近況を、感想も交えながら熱く語った。
家で待機している時間が増えたため、最近になって2000年に発売された『FF9（ファイナルファンタジーシⅨ）』をやり直していたという松坂。「久しぶりにやったら、やっぱいい作品だな」と、プレイの感想を述べた。そして『FF9』クリア後は、「一昨日くらいから『FF14』をやり始めた」とコメント。「やることが多すぎて難しい」と、オンラインゲームならではの自由度の高さに戸惑う心境を告白した。
加えて「フレンドになって欲しいんだよ」「俺ginsanっていう名前でやってるから」と、自身のキャラネームを公開し、ラジオ上でゲームのフレンド募集を呼びかける思い切った行動を見せた。
芸能界でも、ゲーマーを公言しているタレントは少なくない。ロックバンド・GLAYのTERUは、公式アカウントとは別に『FF14』専用アカウントを開設し、ゲームのことをツイートしている。NEWSの手越祐也も、オンラインゲーム『荒野行動』の“ガチ勢”として有名だ。さらに本田翼や後藤真希といった女性タレントも自身のYouTubeチャンネルでゲームのプレイ動画を配信するなど、近年ゲーマー芸能人の輪が広がり続けている。
松坂の濃すぎるゲーム愛に、リスナーもネット上で大盛り上がり。「『FF』の話ばっかじゃねーか」「ただただ『FF』のフレンド募集しにきた日本一の俳優・松坂桃李」など、本業より趣味のPRを優先する松坂にツッコミが続出した。さらには「デビューおめでとうございます」「ようこそエオルゼア（ゲーム内の世界の名前）へ」と、同ゲームをプレイしているユーザーたちも松坂を歓迎。ラジオを通じて本当にフレンドが誕生しそうなほどの勢いを見せた。
外出自粛を機に、ゲーム世界に移住して活躍するゲーマー・松坂桃李は、今後どこまで行くのか？
