Hey! Say! JUMP・中島裕翔、ドラマ現場で「ジャンプさん」呼ばわり 織田裕二のダメ出しで急成長

編集部

 アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が、4月18日付朝日新聞の週末別冊版「be」に登場。同月13日からスタートした連続ドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)の撮影現場における、ジャニーズタレントならではのプレッシャーを明かした。

 同作品は、敏腕弁護士・甲斐正午(織田裕二)と、経歴を詐称して相棒になった青年・鈴木大貴(中島)の活躍を描いた人気ドラマの第2弾。今作では、鈴木の成長ぶりがひとつの見どころとなっている。

「撮影現場ではいかにカッコ良く見せるかが追求され、顔の角度ひとつとっても指示が飛ぶのだとか。中島は監督から、『君ジャンプさんでしょ? 格好良くなきゃ』とイジられることを明かしましたが、前作からの約1年半でしっかり成長を遂げたようです。4月13日発売の雑誌『AERA』(朝日新聞出版)のインタビューでは織田が、『オーラも存在感も以前とはまるで違う』と太鼓判。

同日朝に放送された情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)では、『この先どうなっちゃうんだろうね』と、今作での鈴木の成長スピードが速すぎることを逆に心配する発言をしましたが、裏を返せばそんな鈴木を演じる中島への称賛の意味が込められていたのでしょう」(芸能関係者)

 同インタビュー内で中島は、撮影中に織田から率直にダメ出しを受けたこともあると語った。劇中同様の子弟関係が、俳優としての急成長に繋がっているようだ。

「休憩中に突然セリフが飛んできたり、演出面で不自然な部分を指摘されるなど、中島は織田から細かいレクチャーを受けているらしく、『be』のインタビューでは、『半分、プロデューサーです』と語っています。そんな先輩の姿勢を見習い、普段から劇中でのウイットに富んだ会話を意識したコミュニケーションを取っているらしく、同ドラマは中島のキャリアにおいて重要な作品となっているようですね」(同)

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で現在、2005年10月期に放送された連続ドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)の特別編集版が放送中。当時12歳だった中島と現在とを比べるのも、ファンの楽しみのひとつになっている。

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