4月20日放送の『有吉ゼミ』（日本テレビ系）に、元モーニング娘。の飯田圭織が出演し話題となっている。
モー娘。デビュー時のメンバーで、二代目リーダーを務めるなど活躍した飯田。久しぶりのバラエティ出演だったが、ネット上には「やっぱりキレイだな」と、38歳となった今も変わらぬ美しさを称える声が多くあった。
飯田が出演したのは人気コーナー『超激辛チャレンジグルメ』。嶋大輔、あばれる君、ぺこぱとともに、韓国料理スンドゥブの超激辛バージョン「マグマスンドゥブ」に挑戦した。この料理には、韓国産の複数の唐辛子に加え、タバスコの280倍の辛さを持つジョロキアソース入っており、男性陣は一口食べただけで汗だく。
しかし、それをしり目に飯田はまったく表情を変えずに食べ続け、その間、汗もかかなかった。これには有吉弘行も「汗かかないのすごいね」と大絶賛。飯田の特異体質が気になって仕方ないようだった。
飯田といえば、モー娘。時代に『うたばん』（TBS系）の中で、とんねるずの石橋貴明から往年のプロ野球選手にちなみ “ジョンソン”というあだ名を付けられた。女性アイドルがバラエティ番組でイジられることは今でこそ珍しくないが当時は新鮮で、この番組での石橋とモー娘。メンバーのやりとりがグループの人気に火を付けた。イジられ役の中心的存在だったのが飯田で、1998年発売のシングル『抱いてHOLD ON ME！』の中の彼女のセリフ「ねぇ、笑って」が「笑ってない。怒っている」と、その仏頂面を石橋からよくイジられていた。
石橋に続き現在のバラエティの王者とも言える有吉にもハマれば、飯田の再ブレイクといった可能性もありそうだ。
（文＝相川ナロウ）
