『半沢直樹』“お蔵入り”を指摘する声… まずは特別版が大好評『野ブタ。』に続く前作復活に期待か

編集部
 

 4月14日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、ドラマ・バラエティー番組のロケやスタジオ収録の見合わせを延長すると発表したTBS

 この処置はGW(ゴールデン・ウイーク)最終日となる来月6日までとのことだが、このまま再開の目途が立たない状況だと、“お蔵入り”する番組も出てくるという。

「4月21日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)は、平成を代表するお化けドラマ『半沢直樹』の続編がお蔵入りする可能性もあると推察しており、その根拠を複数示しています。説得力のある記事で、現場の焦りが伝わってきます。

 今後『半沢直樹』が放送ができるか否かは、あくまでコロナの“終息次第”とのことになりますが、その予測は専門家ですらできないですからね……」(芸能ライター)

 2013年に放送された『半沢直樹』は、平成30年間のドラマでトップとなる最終回視聴率42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。堺が主人公を務める半沢の名セリフ“倍返し”という言葉は、その年の流行語大賞に選出され、社会現象まで巻き起こした大ヒット作だ。

 その続編が“放送中止”となれば、ファンのみならず、高視聴率を確実に得られるチャンスを逃したTBS側もショックに違いないが……。

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