蒼井優の魅力が詰まったオススメ映画3選…映画好きを唸らせる演技派女優を堪能すべし

編集部

 これまで数々の映画賞を総なめし、今や日本の映画界に欠かせない存在となった女優・蒼井優。純粋無垢な少女、達観した大人の女性、強い女、弱い女……物語に溶け込んでさまざまな役を多彩に演じ分ける表現力は、映画好きをも唸らせる。蒼井の演技を見るために、映画を選ぶという人も少なくないのではないだろうか。今回は、そんな彼女の演技力が最大限に発揮されている映画3本を紹介させていただく。

(1)『彼女がその名を知らない鳥たち』十和子役/2017年公開
【作品情報】十和子は、下品で貧相な15歳上の男・陣治(阿部サダヲ)の稼ぎのみで暮らすも、8年前に別れた黒崎(竹野内豊)のことを忘れられずにいた。そんなある日、家に訪ねてきた刑事から黒崎が行方不明であることを告げられ、十和子は陣治に疑いをかける。黒崎を殺めたのは陣治なのか、それとも……登場人物全員クズ、共感度ゼロ、しかし衝撃のラストに涙が止まらない。
【見どころ】“どうしようもない女”という言葉がピッタリな十和子を見事演じ上げた蒼井。特に冒頭の百貨店にクレームをつけるシーンは、リアルすぎるあまり「経験者!?」と思ってしまうほど。共演者の下衆な演技と、どんでん返しのストーリー展開にも注目していただきたい。

(2)『宮本から君へ』中野靖子役/2019年公開
【作品情報】文具メーカーで営業マンとして働く超不器用人間の宮本浩(池松壮亮)は、先輩の仕事仲間である中野靖子と恋に落ちる。恋愛において複雑な過去を持つ靖子を自分が守っていくと誓った宮本であったが、靖子の心を深く傷つける、ある事件が起こってしまう。果たして宮本は、愛する靖子を守ることはできるのか。
【見どころ】前述の『彼女がその名を知らない鳥たち』で“弱い女”を演じた蒼井が、今度は“強い女”を演じており、演技の振り幅の大きさに感服する。蒼井といえば、“目”の演技力。特に自分を守ってくれなかった浩を睨むときの目は、他にはない迫力を感じる。

(3)『オーバーフェンス』聡役/2016年公開
【作品情報】妻と離婚して故郷・函館に戻った白岩(オダギリジョー)は、職業訓練校に通い、失業保険で生計を立て、淡々とした日々を送っている。ある日、訓練校の仲間にキャバクラへ連れて行かれ、「求愛ダンス」として鳥の真似をする変わったホステス・聡と出会い、危うさと儚さを感じさせる彼女に強く惹かれていく。
【見どころ】蒼井は、聡のような闇を持った女性の役が本当に似合う。理解不能な行動をしたり、突然声を荒げたりと、まさに“メンヘラ”ともいえる言動で白岩を振り回す聡。こういった役が多いことも、蒼井の“魔性の女”イメージに繋がっているのかもしれない。

 自宅で過ごす時間が増えている今、「役者にフォーカスを当てる」という、普段と違った視点で映画を選ぶのも楽しみ方のひとつ。特に今回させていただいた作品は、蒼井以外の出演者の演技も魅力的だ。お気に入りの役者に出会えたら、その役者が出演する作品をハシゴするのもいいかもしれない。それぞれの楽しみ方で、“おうち時間”を充実させてほしい。

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