『M 愛すべき人がいて』にブーイング続出も… 脚本家・鈴木おさむが仕掛けた「策略」にハメられた!?

編集部

「原作では、浜崎さんと松浦さんの親密な愛を描いた波乱な物語が展開されます。そのため、シリアスな雰囲気のまま、実写化されるのかと思いきや……ドラマでは、コメディ要素が至るところに散りばめられていましたからね。その内容に肩透かしを食らった視聴者は多かったようです。

ただ、本ドラマの脚本は、バラエティ番組やコメディ作品を多数手がける鈴木おさむ氏。自身のインスタグラムでも以前、『4月からテレビ朝日連続ドラマ「M」の脚本を担当させていただきます。原作プラス、僕らしく“奪い愛”なテイストも入れつつ。絶対おもしろくなると確信してます』と投稿しています。その『奪い愛、冬』というドラマも、シリアスなコントの延長のような脚本と演出で注目を浴びた連続ドラマ。つまり、『M』がコメディっぽくなるのは必然であり、鈴木氏の意図的な狙いがあると見て間違いないでしょう。初回放送に違和感を抱いた視聴者は、その鈴木氏の“策略”にハマったのかもしれません。『なにか変なドラマ』という評判が立てば、注目を集めることになりますからね」(エンタメ誌ライター)

 確かに「クセが強い分、癖になりそうな作品」という声もある。鈴木氏の狙い(?)は果たして功を奏するのか。コメディ要素強めなラブストーリーを視聴者が受け入れてくれれば、初回放送を受けて上がった批判の声はすぐ止みそうだが、果たして?

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