渡辺直美の動画配信は他の芸人と一味違う! 「私生活ダダ漏れ」まったり生配信が“ちょうどいい”と評判

編集部

 渡辺直美のYouTube動画配信が話題だ。今年に入り、江頭2:50、雨上がり決死隊宮迫博之、TKO木下隆行など芸人が続々とYouTuberデビューしているが、このブームの波に乗ろうとしたのか、渡辺も3月14日に「NAOMI CLUB」を開設。チャンネル登録者数は4月20日現在で約48万人と、順調に数字を伸ばしている。

 芸人のYouTubeチャンネルといえば、収録された映像に字幕などを加え、コンパクトに編集されたものが大半だ。渡辺の場合、その逆をいくように生配信にこだわり、食事の様子を中継する「ディナー配信」や、星野源やハリセンボンの近藤春菜をリモートでゲストに迎え深夜ラジオ風のグダグダトークを繰り広げている。

 渡辺は2019年4月から本格的にニューヨークでの生活をスタートさせていたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて現在は日本へ帰国中。ただ、日本でも外出する仕事はないため、自宅から配信している。カメラの操作も自前で行っており、通信状態について視聴者とコメントでやりとりするなど、アットホームな雰囲気が「まったり見るのにちょうどいい」と評判を呼んでいるようだ。

 放送時間は基本的に2時間ほどだが、過去には約8時間におよぶ添い寝配信で、いびきをかきながら眠る姿まで晒している。テレビでは考えられない、まさに「私生活ダダ漏れ」な配信となった。

 4月18日の土曜日には、いつもの夜ではなく午後に生配信された「NAOMI CLUB」。起き抜けの姿からメイクアップまでの様子を、視聴者からアイデアを募りながら放送。渡辺は顔のむくみに関して、これまではエステを利用していたが現在は店が閉まっており、そのため「どれだけ人に依存していたかわかるよね。自分でいろいろできるようにならないと」と話し、ありがたさを改めて感じたようだ。またネット上では、「直美ちゃん、すっぴんでも十分かわいい」「メイクの仕方って勉強になる」といった声もあった。

 渡辺といえば、片付けが苦手な“汚部屋暮らし“女子だった過去があり、なんでもデリバリーで済ませてしまうズボラな性格であることをテレビで語ったこともある。しかし、ことメイクに関しては几帳面なところもあるようで、細かく仕上げる様子が画面には映し出されていた。今後の私生活配信でも、彼女の意外な姿が見られそうだ。
(文=相川ナロウ)

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