きゃりーぱみゅぱみゅが言いたい放題、「100日後に死ぬワニ」に衝撃発言を連発!

編集部

 歌手のきゃりーぱみゅぱみゅは14日、自身がパーソナリティを務める『きゃりーぱみゅぱみゅの なんとかぱんぱんラジオ』(JFN系)に出演。Twitter上で人気を博しながらも最終回に“大炎上”した漫画「100日後に死ぬワニ」について持論を語った。

 初期から更新を心待ちにするほど「100ワニ」を楽しんでいたというきゃりーだが、ワニが死んだ直後にグッズ化などの宣伝が一斉に出てきたことに対して「結構萎えたなぁ」と心情を吐露。グッズも「買わないです!」と宣言した。だが、「100ワニ」と同じく宣伝が重要な芸能界にいるきゃりーにとって、この発言はよかったのだろうか……。

 連載当初から「100ワニ」を愉しんでいたきゃりーは、「絶対死んでほしくない」と思うほどハマっていったという。だがワニの死の直後に書籍化や映画化、グッズ・イベント展開が発表されたのを見て「100ワニ」への熱が冷めたと告白。「(前から)決まってたね、これ。やりすぎだね」など、ファン目線での直球批判を展開した。一方で「めちゃくちゃ有名になったし、トレンドにも入ってたし、これはもうアッパレですね」と、宣伝効果そのものは評価していた。

 きゃりーのファンとしての言葉と同様に、「100ワニ」は3月20日の最終回以降ネット上で激しい議論を呼んでいる。100日目にワニが死んだ直後、音楽グループ・いきものがかりとのコラボ曲「生きる」を公開したり、「100ワニ」の追悼ショップのオープンが決まったりと、大規模なコラボが立て続けに発表された。だがこの動きに、ネット上では「展開が急すぎる」「最初から決まっていたのでは」といった憶測が続出。一気に炎上状態となり、Twitterでは「電通案件」がトレンド1位になるなどの騒ぎとなった。

 今回のきゃりーの踏み込みすぎのコメントに、ネット上からは「言っちゃったか」「ほんとのこと言っちゃだめって言ったでしょ」といった本音を出しすぎとたしなめる人や、「もう誰も触れたがらないだろ」など、芸能人としての発言の限界への指摘が続出した。一方で「この正直さが彼女を大成功に導いたんだろうな」と、言いたいことははっきり言うきゃりーの姿勢を称賛する声もあったようだ。

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