乃木坂46の最年長・新内眞衣に「V6の坂本昌行」状態を危惧する声 “公式BBA扱い”唯一無二の存在に

編集部

 アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、メンバーの秋元真夏をゲストに迎え、4月8日深夜放送のラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)内で好きなドラマについてトークを展開。しかし、話題に出たのがどれもひと昔前のドラマだったため、「グループ内でもジェネレーション・ギャップが生まれているのでは?」とファンをザワつかせている。

 グループ最年長となる28歳の新内は、26歳の秋元とほぼ同世代。そのため、2000年に放送された松嶋菜々子主演ドラマ『やまとなでしこ』(フジテレビ系)など、共通のお気に入りのドラマに関するトークで花を咲かせた。

「数々のタイトルを挙げて盛り上がった2人ですが、番組終盤、19歳のリスナーからは『ひとつもわからない』とショッキングなメールが届いてしまった。乃木坂46は現在、20歳前後のメンバーが多く、最年少の筒井あやめに至っては15歳と、新内とはひと回り以上の年齢差があります。ジャニーズの人気グループ・V6では以前、リーダーの坂本昌行と7歳下の森田剛が、世代間の意識の違いから不仲説が流れたことがありましたが、新内に対しても『煙たがられてない?』と危惧する声が寄せられてしまったようです」(芸能関係者)

 しかし、新内はノリがよく度量が大きいことで知られているだけに、秋元と同様に後輩たちからイジられることで打ち解けている可能性も。冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)においては、年寄り扱いされることを甘んじることで唯一無二の存在感を示している。

「MCを務めるお笑いコンビ・バナナマンから年齢についてイジられることが多い新内ですが、いつしか編集スタッフもグルになり、“BBA(※ババアの意)”のテロップが貼られるように。この番組は当然、乃木坂46の運営もチェックしているでしょうから、ババア扱いは公式に認められたことになります。グループ内の競争が激しい乃木坂46ですが、新内はアイドルにとってはマイナス要素になりがちな年齢を逆手にとることで、特異なポジションをゲットすることに成功したようです」(同)

 16年11月にリリースされた16thシングル「サヨナラの意味」(N46Div.)から最新作「しあわせの保護色」(同)まで、連続で選抜メンバー入りを果たしている新内。アラサーのファンを引き寄せる要として、今後も活躍が期待される。

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