「NGT48」が劇場100回公演記念&お披露目1周年記念の公演を開催!!
編集部
序盤にも関わらず、「チームNⅢ」の副キャプテンの荻野由佳は、早くも感極まって涙を浮かべて、「これからも汗と涙をいっぱい流していきたいと思います」とさらなる飛躍を誓った。 また、「チームNⅢ」キャプテンの北原里英は、「(AKB48劇場での公演も含め)通算で600回から700回くらいは公演に出演しています。私は1000回出演いくんじゃないかな」と話した。 これまで2回行われてきた研究生公演にも、サポートメンバーとして出演している小熊倫実と太野彩香の2人は100回公演フル出場を記録。
公演後、太野は「劇場に行けばアヤカニ(太野の愛称)に必ず会えると言って頂けるように、これからも連続で公演に出続けたいです」と意気込んだ。 公演では、劇場オープン前日の1月9日に行われたセレモニーや第1回公演の模様、100回の記念公演の中で行われてきた生誕祭を振り返る企画などが行われ、劇場公演100回を祝った。 夜公演では、昨年のお披露目イベントと同様、北原キャプテンの「行くぞー! 新潟!!」の掛け声とともにステージは幕開け。
1曲目は、お披露目イベントの際、メンバーたちが初めてステージで披露した思い出深い『会いたかった』でスタートした。 その後も、お披露目から1年間で「NGT48」が経験してきた楽曲がラインナップされたセットリストとなり、1年の成長を振り返る構成となった。
荻野、加藤美南、本間による『Bird』や、昨年12月の「AKB48紅白対抗歌合戦」で披露して話題となった『僕たちは戦わない』などを、全メンバーシャッフルで披露し、メンバーそれぞれのアイドルとしての成長を印象づけた。 MCでは、この1年を年表で振り返るとともに、佐藤杏樹による、加藤美南画伯の三大ニュースも発表され、メンバー目線で1年を振り返った。 北原は、「この1年で、48グループの一員として歩みはじめられたと思います。2年目も新潟を拠点にしながら、全国にも羽ばたいていけるよう頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします」とあいさつ。 ラストの『Maxとき315号』の前には、今村悦朗劇場支配人が突如ステージに登場し、メンバーにもサプライズで、出張公演開催決定が告知された。
出張公演は、東京のAKB48劇場、名古屋のSKE48劇場で、今秋から今冬にかけて行われる予定という。 荻野は、「1年前のお披露目イベントと同じく、今日参加できなかった柏木さんも含め、誰一人欠けることなく、今日を迎えることができました。メンバー全員でステージに立って、お祝いの公演をみなさんと一緒にできたことが本当にうれしいです」。 続けて、「2年目も、26名全員で突っ走っていきたいと思います。出張公演も決定したので、またみんなで努力して、朱鷺のように全国に羽ばたいていきたいと思います。2年目も『NGT48』への応援をよろしくお願いします」と呼び掛けた。