テレ朝「コロナ蔓延」に不安高まる… タモリ『Mステ』生放送中止も「対応が遅すぎる」「軽視しすぎ」との指摘が続出

編集部

 コロナショックの影響が“局全体”まで広がりそうな勢いだ。

 人気音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)が今月いっぱい生放送を休止することが明らかになったが、テレビ朝日の悠長な対応にネット上では厳しい指摘が相次いでいる。

 4月15日付「サンケイスポーツ」によれば、当初は司会を務めるタレントのタモリと同局の並木万里菜アナウンサーだけがスタジオ収録に入る予定だったそう。しかし、同局の『報道ステーション』でメインキャスターを務める富川悠太アナが新型コロナウイルスに感染していることを受け、4月いっぱいは生放送を取りやめ、しばらくの間は過去のVTR映像で対応するという。

「富川アナは今月11日、新型コロナウイルスの感染検査で陽性反応が出ていたことが判明。また富川アナの他にも体調不良を訴えている番組スタッフがいることが明らかとなり、13日放送の番組冒頭では代役として出演した小木逸平アナと森葉子アナが『このような重大な事態になったことを非常に重く受け止めております』と謝罪しています。

そして、その余波を受け『Mステ』は生放送中止という対策が講じられたわけです」(芸能ライター)

 この報道を受け、ネット上では「感染者が出てようやく動くのかよ」「タモさんの年齢をしっかり考慮すべき」「コロナを軽視しすぎ」など、テレ朝の対応に非難が続出。今後の動向にも厳しい目が向けられそうだ。

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