長谷川博己の「白手袋」はコロナ対策!? 「近づかないでください」大河俳優のプロ意識と「馬刺し事件」

編集部

 新型コロナウイルス感染予防対策に関心が集まるなか、NHK大河『麒麟がくる』主演俳優の長谷川博己の危機意識の高さに感心する声が上がっている。

 4月14日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)は、東京都下にある実家を1人で訪れた長谷川を直撃。愛車のポルシェから降りた長谷川は、コロナ予防に有効とされるマスクに加え、両手には白手袋を装着。記者が声をかけるやいなや「近づかないでください」と言い、記者と距離を取ったまま再びポルシェで去っていったという。

「白手袋がコロナ対策であるかは不明ながら、突然現れた記者に開口一番『近づかないでください』とお願いできるということは、常に他人との接触を避けているのでしょう。この短いやり取りだけでも、大河主演俳優としての自覚とプロ意識の高さが窺えます」(記者)

 政府の緊急事態宣言を受け、NHKは『麒麟がくる』の収録をGW明けまで休止すると発表。感染者が相次いでいる芸能・テレビ業界だが、「最近は宮藤官九郎さんや黒沢かずこさんなど、業界の感染者はなぜか40代が多い」(同)という状況だけに、43歳の長谷川のプレッシャーは相当のものだろう。

「『麒麟がくる』は、すでに沢尻エリカの薬物スキャンダルにより10話分の撮り直しを余儀なくされている。ただでさえモチベーションが下がりそうな状況ですが、長谷川はまったくその気配はなく、不満も漏らさないそうです」(同)

 長谷川といえば、細部まで役を作り込むことで有名。『麒麟がくる』で共演中のナインティナイン・岡村隆史も、1月30日放送のニッポン報道系『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』で長谷川の明智光秀役へののめり込み具合を、驚きのエピソードと共に明かしていた。

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