田中みな実、石原さとみ「金銭トラブル騒動にガチギレ」報道  今後はライバル出版社で活動か…

編集部

 昨年12月に発売された1st写真集『Sincerely yours…』(宝島社)が、発売後1カ月で発行部数50万部を達成するなど、凄まじい人気を見せている元TBSテレビアナウンサーで、現在はフリーアナとして活躍中の田中みな実

 だが、4月9日発売の「女性セブン」(小学館)と「週刊文春」(文藝春秋)は、女優・石原さとみが所属する大手芸能事務所・ホリプロと彼女の写真集を担当した大手出版社・宝島社の女性編集者の間で、写真集の印税未払いという金銭トラブルが発生していたと報道。また、その女性編集者は田中の写真集も手掛けており、石原が自身の写真集と同じ編集者を起用したことに激怒したといい、その落とし前として女性編集者は会社をクビになったことも伝えられた。

 この“泥沼騒動”はネット上でも大きな話題になったが、こうして見ると、田中は女性編集者と石原との騒動に巻き込まれた“間接的な被害者”だと言えるだろう。実際、「文春」では、写真集の他に田中のCMや雑誌広告などのディレクション業務も女性編集者が担当していたことも伝えられており、田中が彼女にいかに大きな信頼をおいていたのかが窺える。

 しかし、石原サイドが宝島社へ、同社出版物への石原の出演拒否などのプレッシャーをかけたことで、その女性編集者はクビに。もちろん、印税支払いを滞らせていた女性編集者に非があるわけだが、田中にとっては“とばっちり”に違いない。なにしろ、大事な相棒を失ってしまったのだから……。

 そんな田中の“今の心境”を、「週刊女性」(主婦と生活社)のウェブサイト「週刊女性PRIME」が報じ、ネット上では早くも注目を集めている。

 「田中さんは今回の一件に対してかなり“激怒”しているようで、女性編集者を守りきれなかった宝島社に対し『こんな会社とは仕事したくない』と訴えているようです。そのため、すでに決まっていた女性誌とのタイアップ企画はすべてキャンセルになったとか。田中さん関連の雑誌企画で見込まれていた利益がなくなったことで社内は大騒ぎだといいます」(芸能ライター)

 さらに、この女性編集者は宝島社とライバル関係にある出版社への移籍がすでに決まっているという情報もある。もし事実だとすると、田中の写真集の第二弾や雑誌のタイアップ企画などは、その移籍先で展開される可能性もありそうだ。敏腕編集者に加え、稼ぎ頭である田中までも失ってしまった宝島社。石原を怒らせてしまった“ツケ”は予想以上に高くつきそうだが、果たして……?

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