新型コロナウイルス感染予防のため、約1カ月間リモート出演以外は活動を自粛中のアイドルグループ・乃木坂46。ブログやラジオ番組において、家庭用ゲーム機・ニンテンドースイッチの人気ソフト『あつまれ どうぶつの森』に関する言及が目立つため、「ひそかにイメージキャラクターに就任？」「ギャラもらってもいいぐらい、売り上げに貢献しているのでは？」と指摘する声が相次いでいる。
『どうぶつの森』シリーズは2001年に発表されて以降、高い人気を誇るが、3月20日にリリースされた最新作は、発売開始から3日間で188万本を売り上げ、ニンテンドースイッチのソフトで歴代1位の初週販売本数を記録（ファミ通.com調べ）。累計販売本数はすでに300万本を突破し、異例の快進撃を続けている。
「全世界で自粛ムードが強まるなか、“無人島を自由にデザイン”できるという開放的なゲーム性がウケて大ヒット。それに加えて、ミリオンアーティストの乃木坂46が猛プッシュとなれば鬼に金棒状態。以前から、同じくニンテンドースイッチの人気ゲーム『ポケットモンスター』シリーズのファンだと公言するメンバーはいましたが、今回の“あつ森”に関しては、妹グループ・欅坂46や日向坂46のメンバーも熱中しているため、PR効果は抜群といえそう」（芸能関係者）
ソフトを購入してゲームの世界観を共有するファンがいる一方、新型コロナウイルスの影響によって中国での生産が滞っているため、ハードを手に入れられないファンも。そのため、ネット上でのゲーム実況専用チャンネルの開設を熱望する声も集まっている。
「乃木坂46は以前、冠番組『乃木坂工事中』（テレビ東京系）内で、ニンテンドースイッチの人気作『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』を用いた対戦企画を実施。盛り上がりを見せたこともあって、ネット動画配信を希望する声が多く寄せられているようです。
また、18年9月にYouTubeのゲーム実況チャンネル『ほんだのばいく』を開設し、現在約180万人の登録者数を誇る女優の本田翼は、以前から白石麻衣のファンであることを公言。そのため、『コラボ企画を快諾してくれるのでは？』との期待も高まっています」（同）
eスポーツの人気が高まっているだけに、今後は各メンバーがさまざまなソフトで腕を磨きつつ、ゲーム番組での活躍にも期待したいところだ。
