4月9日、「女性セブン」(小学館)と「週刊文春」(文藝春秋)にて、女優・石原さとみが所属する大手芸能事務所・ホリプロと彼女の写真集を担当した大手出版社・宝島社の女性編集者の間で金銭トラブルが発生していることを報じ、世間を驚かせていた。
2誌の記事によれば、2017年9月に宝島社から出版された石原の写真集『encourage』をこの女性編集者が担当したことが発端。この写真集は話題となりかなり売れたのだが、その印税が未払いであったためホリプロは激怒。それによりこの女性編集者は会社をクビになってしまったそう。
また、この女子編集者はバカ売れしているタレントで女優の田中みな実の写真集も担当しており、「週刊文春」では、石原が自身の写真集と同じスタッフを起用していたことで、かなり激怒しているとも伝えている。
宝島社はこの未払いを事実と認めているようだが、女性編集者は寝耳に水の話といったところで困惑している様子。石原が田中の写真集を担当したことに嫉妬し、当て付けに印税未払い問題を持ち出したようにも見えることから、ネットでは「石原さとみは“負けず嫌い”な性格なんだな」「嫉妬で一般人の人生壊すのは怖いわ」という声も上がっていた。
一部からはそんなイメージをもたれてしまう石原。だが、このような声が上がってしまうのには原因があったよう。3月28日放送の「FNS番組対抗 オールスター春の祭典 目利き王決定戦」(フジテレビ系)に、そんな石原の性格が垣間見られるシーンがあったというのだ。
「同番組では、出演者の私物を当てるという企画があり、女優の広瀬すずさんが出演映画の共演者からもらったというワンピースとドラマ出演者からもらったというクマのぬいぐるみ、どちらが私物であるか、というクイズがあったんです。他の出演者は広瀬さんに質問し、その答えから私物がどちらか当てるというものだったのですが、この際石原さんはかなり広瀬さんに詰め寄り、『(ワンピースの)ブランドはどこのですか!?』『着てない!? なんで着ないの!?』と高圧的な態度で聞き、広瀬さんが引いてしまうというシーンが放送されたんです。