齋藤飛鳥「白石麻衣いなくても余裕」? 次期エースが語るグループへの本音とは…

編集部

 4月5日、乃木坂46の齋藤飛鳥が主人公役を演じる『映像研には手を出すな!』(MBS毎日放送)の放送が開始された。白石麻衣に次ぐ次期エースの齋藤が、アニメオタクの感情表現豊かな天才監督を演じるとあって、これまで演じたことのない役どころに注目が集まっている。

 原作では、アニメーション制作を志す3人の女子高校生がアニメで“最強の世界”を造るべく奮闘する物語が描かれている。齋藤が今回演じる主人公の浅草みどりは、超人見知りで普段は弱気な性格だが、アニメのことになると人一倍強いこだわりを持って制作に取り組むといった一面を持つ。アイドル活動だけでなく、モデルや女優としても活躍してきた齋藤が、このクセの強い役をどのように演じるか、気になるファンも少なくないだろう。

「ザテレビジョン」(KADOKAWA)のインタビューで、齋藤は「自分の中の殻を破らないといけないキャラだったのでそこから始めました」と役作りについて語った。撮影現場以外でもメンバーに自分から話しかけたり、演じる主人公と同じテンションでいることに気をつけたりして過ごしていたという。

 最後に、主人公が同作品で目指す“最強の世界”を「乃木坂の“最強の世界”はこれからだと思います」と自身の現状と重ねて、エースとしてグループを引っ張っていく姿勢を見せた。

 齋藤が出演する『映像研』についてネットでは「飛鳥ちゃんキターーーーーー‼」「齋藤飛鳥のセリフ量に圧倒された」「齋藤飛鳥の喋り方めっちゃ好き。アニメも好きだったが、ドラマも期待大」「とんでもないテンションとカット数、物量物量で畳み掛けられ半分放心状態」などのコメントが寄せられ、すでに大きな反響を呼んでいる。

 乃木坂46といえば、絶対的エースとしてグループを牽引してきた白石が25thシングル「しあわせの保護色」での活動を最後に卒業することが決まっている。白石卒業後、その座を託されることになる齋藤が『映像研』で見せる女優としての本気に注目が集まる。ドラマのヒットとともに、今後の彼女の飛躍に期待したい。

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