「彼らが動画内で語る退所の理由はさまざまですが、その多くが円満退所であることをアピールしながらも、理由の明言は避けている印象を受けます」(同)
なお、木下は退所報告時、「揉めたわけじゃないんです」「UUUMにいればサポートも充実してるし、安心して活動ができるんですけど、自分でやりたいなって思って」と語っていた。
「多くの退所者がふわっとした理由を語っていますが、UUUMのサポートが高額なマージンに見合わないと感じ、YouTuberが見切りをつけ始めたとのウワサも。芸能界のように、事務所退所後に一定期間休業が強いられたり、ブログやSNSを停止させられるようなこともないため、自身で動画編集スタッフなどのサポート体制を整えてしまえば、UUUMに所属している意味は薄くなってしまう。『このままではビジネスモデルが崩壊しそう』と心配されています」(同)
なお、同社の鎌田和樹社長は今月、自身のTwitterで「こんな世の中の状況を吹っ飛ばすレベルのものをちゃんと仕込んでいる。いまはここまでしか言えないけど、今月末から5月頭くらいには発表できるかなと。お楽しみに(本当にガラッと世の中変わると思う)」とツイート。退所者の続出は、大した痛手ではないということだろうか?