朝ドラ『エール』高評価も苦難は続く… 収録中断、五輪延期、昨年は脚本家交代トラブルも

編集部

 3月30日から放送が開始されたNHKの朝ドラ『エール』。このドラマ、何かと色々スムーズにいかない状況が続いている。

 すでに新型コロナウィルスの影響で「4月12日まで収録休止」が決定しているが、今後延びる可能性もありそうだ。「本当に撮影どうなっちゃうの?」という意見が散見されている。

 実はこの作品、先日延期が発表された東京五輪に合わせたものだったという点でも、痛い状況にある。

「『オリンピック・マーチ』の作曲家、古関裕而氏の人生をドラマ化した作品ですから、モロに五輪ネタでした。東京五輪が延期となってしまったのは、ドラマの盛り上がりという面では、やはり寂しいですね。

ただ、五輪の後押しがなければ物語が成立しないわけではありません。スタートの評判は上々ですし、このままの勢いで行けばいいのですが……」(記者)

 昨年11月には脚本家の途中交代のトラブルもあり、そもそも収録スケジュールに狂いが生じていた『エール』。そこからさらにコロナ騒動、五輪延期ということで、泣きっ面に蜂という状況が積み重なっている。

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