佐々木蔵之介、お気に入りのローカル女子アナは?
編集部
2014年に公開された映画「超高速!参勤交代」の続編となる。 「『超高速!参勤交代 リターンズ』大阪・ローカル女子アナ参勤交代」と題されたこの日のイベントには、佐々木や本木克英監督、矢島孝プロデューサーのほか、「RSK 山陽放送」の壬生川真優アナ、「TSC テレビせとうち」の佐竹明咲美アナ、「HOME 広島ホームテレビ」の渡辺美佳アナ、「TYS テレビ山口」の大東和華子アナ、「TSK 山陰中央テレビ」の坂西美香アナ、「KUTV テレビ高知」の野島信乃アナ、「EBC テレビ愛媛」の櫻本茉朋アナ、「BBT 富山テレビ」の谷藤博美アナ、「HAB 北陸朝日放送」の深谷杏子アナ、「FTB 福井テレビ」の井上愛莉アナが出席。 同映画の主人公である湯長谷藩の藩主・内藤政醇が、現在の福島・いわき市にあたる磐城国を救うために奔走する、というストーリーになぞらえて、北陸、山陽、山陰、四国を代表する計10局のローカル局を代表する女性アナウンサーたちに“超高速!”で参加してもらい、内藤政醇に負けない地元愛をアピールしてもらうという趣旨で行われた。
そして、佐々木と本木監督が一番心に残る、インパクトの強い地元アピールをした女子アナには金メダルならぬ“姫メダル”が贈呈された。 佐々木は、10人の女子アナを前に「お殿様の正室には、よく飲み、よく食べ、よく眠る、健康的な人がいいですね」とコメント。 その後、アピールタイムわずか1分という“超高速!”での各局女子アナ対抗の地元アピールタイムがスタートし、女子アナたちは桃太郎や恐竜に仮装したり、球団の衣装に身を包んだりしながら懸命に地元をアピール。
中には、どじょうすくいを披露する女子アナの姿もあり、佐々木も「女子アナウンサー、なんですよね?」と驚きの表情を浮かべた。 佐々木と本木監督の協議の結果、見事に“姫メダル”を獲得したのは、どじょうすくいを披露した「TSK山陰中央テレビ」の坂西アナに。
どじょうすくいの扮装をし、一晩中かけて練習したという踊りの成果に、佐々木は「どじょうすくいを通して、一生懸命に地元をアピールする姿に感動しました」と語り、坂西アナには“姫メダル”と優勝賞品の佐々木酒造特製「超辛口!参勤交代」の日本酒が授与された。 また、佐々木の「せっかく遠方からお越し頂いたので…」という一言で、参加した女子アナ全員にメダルが贈られた。