柴咲コウ「独立しても余裕」? 朝ドラで驚異的な美声を披露し、実力アピール

編集部

 女優の柴咲コウが4月7日に放送されたNHK連続テレビ小説『エール』(NHK)の7話に登場し、大反響を呼んでいる。3月31日には所属していたスターダストプロモーションを退所することが報じられた柴咲が、朝ドラで圧倒的な歌唱力・演技力を披露し、独立しても、その実力で仕事を掴んでいけることをアピールした。

 『エール』で柴咲が演じる世界的なオペラ歌手・双浦環(ふたうら・たまき)は、窪田正孝と二階堂ふみが演じる主人公夫婦にも大きな影響を与える重要な役処だ。7話で柴咲は、ラストの20秒で吹き替えなしの美声を披露し、視聴者を圧倒した。

 昨年11月から同ドラマの撮影に臨んだ柴咲は、クランクインする3カ月前から声楽の練習を開始。最低週1〜2回、1回で2時間近くのレッスンを行い、オペラを基礎から学んでいたという。

 柴咲といえば、女優でありながら多くの楽曲もリリースするアーティストだ。過去には出演作品の主題歌を担当することもあった柴咲が、今回は歌手役として出演するとだけあって、練習にも熱が入っていたことだろう。

 ネットでは柴咲の美声に賞賛の声が相次ぎ、ツイッターでは「柴咲コウ」がトレンド入り。「柴咲コウの美しさよ」「あれは息をのむ瞬間だ、美しすぎる」「柴咲コウが女神の戯れで人間に化けた姿だと聞いても私は信じる、もはや疑いようがない」「あれ吹き替えじゃなかったの?歌声すごすぎた」など、圧巻の美声に対するコメントが後を立たない。

 柴咲の円満退所は、自信の実力からくる心の余裕なのかもしれない。『エール』でのオペラ歌手役を皮切りに、今後も歌声を活かした演技のオファーも増えてくるだろう。独立しても世間を魅了する大物女優であり続けられるか、女優・歌手と二刀流で活躍する彼女から目が離せない。

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