前澤友作氏が少女漫画の付録に「100万円札」となって登場…小学生の反応はいかに?

編集部

 需要はあるのだろうか。大金持ちの気持ちは謎である。

 小学館が刊行する少女漫画雑誌『ちゃお』6月号(5月2日発売予定)の付録グッズが、「ちゃお お金もちおもしろメモ」であることが予告されている。毎度個性的な付録がある少女向け雑誌であるが、同号のものは一風、いやかなり変わっている。

 この「お金もちおもしろメモ」は、「金ののべ棒メモ」「100ドル札メモ」など、お金風のメモ帳がいくつかあるのだが、その中のひとつに「100万円札メモ」があり、そのモチーフが元ZOZO社長の前澤友作氏なのである。

 「100万円札メモ」は、1万円札風の絵柄に「百万円」と記されており、その上には「日本MZ銀行券」と書かれている。もちろん肖像として前澤氏の笑顔の顔も描かれており、スペースシャトルが飛んでいる絵まである力の入った(?)ものとなっている。

 当然ながらというべきか、この付録に疑問というか、ツッコミの声が殺到している。

 「ウケ狙いのネタなのでしょうが、『これ需要ないだろ』『少女雑誌……』『さすがに気持ち悪い』『悪趣味すぎる』と拒否反応も多いですね。小学生向け少女雑誌で、さすがに唐突すぎますよ。

 前澤さんといえば『資本主義の権化』のような人物で、そのド派手な生活や言動が話題になっていました。確かにこういうネタ企画にはもってこいでしょうが、想像の斜め上行くジャンルの雑誌に登場ということで、業界内でも驚く声があります」(記者)

 雑誌内には「前澤社長に聞く! お金もちになるコツ」という記事もあるとか。気になるところだが、小学生が喜んで読むものなのかは謎だ。

 まあ、目立つのが好きそうな前澤氏本人としては、話題になりそうという時点で十分に成功なのかもしれない。

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