さんまの番組でさえ打ち切り! テレビ局を圧迫する大物司会者たちの高額ギャラの実態!!

編集部
「民放キー局の中でも、一番ギャラが高いのは相変わらずフジテレビ。『とんねるずのみなさんのおかげでした』の司会のとんねるずには、1本400万以上のギャラを支払っていると言われており、同番組の最近の視聴率を考えると、コストパフォーマンスの悪さが目立ちます。さんまさん、『ダウンタウン』、『爆笑問題』、『くりぃむしちゅー』といった人気芸人たちは最高ランクの250万円以上、それに続くのがタモリ、ビートたけし、志村けん、『ナインティナイン』あたりで200万円以上と言われている。ちなみに、NHKだとどのタレントでもこの半額から6 割程度。昨今の状況を考えれば、NHKのギャラが適性のような気もします」(民放キー局のバラエティー班スタッフ)

  視聴者のテレビ離れが叫ばれる昨今だが、相変わらず“バブル感覚”が抜けないフジを中心に、現場では札束が飛び交っているようだ。

  だが、ここに来てそうした事情に変化が起きているという。

「そろそろ、民放各局とも経費の締め付けがひと段落して、タレントのギャラが見直し対象になっています。いわゆる長寿番組は、テレビ業界が景気の良かった頃に出演タレントのギャラが設定されているので、局の財政の負担になっている番組も多いですからね。今後、打ち切りラッシュになる可能性もあります」(同スタッフ)

  大物芸能人たちのサバイバル競争が激化しそうだ。

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