米倉涼子「モデル適性ない」発言に驚き… オスカー退所も『ドクターX』続編に期待の声

編集部

 女優の米倉涼子が、4月1日に発売された婦人向け雑誌「家庭画報」(世界文化社)に登場。心臓血管外科医の天野篤氏との対談のなかで、「モデルという職業に適性がないと思った」と語ったため、「このプロポーションの良さで?」「嫌味に聞こえてしまう」などと驚く読者が続出した。

 高校生の時にモデルデビューした米倉は、1999年に“女優宣言”。この転向について、自身が望んだものだったのかと天野氏から訊かれた米倉は、「はい」と答えたのだった。

「米倉が何をもって『適性がない』と答えたのかは定かではありません。ただ、2018年10月期に放送された主演ドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』(テレビ朝日系)にゲスト出演した島崎遥香は、『初めて米倉さんを見たときに『ハッ! 芸能人ってこういう人のことを言うんだ!』って! もう顔が(両手でこぶし大の円を作りながら)こんなに小さくて、脚もすっごく細くて、胸がすごくあって!!』とコメント。AKB48在籍時、モデルとしても活躍した小嶋陽菜や篠田麻里子と間近に接した島崎が絶賛しただけに、プロポーションについては文句なしで適性ありといえるのではないでしょうか」(芸能関係者)

 女優業についても、「私は才能もないし、頭もよくないし、ただの雑草だと思ってる」と謙虚な発言をした米倉だが、天才外科医役で主演を務めるドラマシリーズ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(同)が大ヒットし、視聴率女王の名をほしいままにしている。

「同作は昨年10月期に第6シーズンが放送され、全話平均視聴率18.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。依然として高い人気を保っていますが、放送されるたびに『これが最後になるのでは?』とのウワサが飛び交います。その原因のひとつに、米倉のシリーズものへのモチベーションの低下が挙げられるのですが、実際に今回の対談でも、『飽きっぽくて同じことをできないたち』と語っています。ただ、『ドクターX』に関しては、医療の進歩によって毎回新しいことに挑戦できるため、『刺激的』とのこと。オペシーンのための縫合の練習を現在も続けているとのことで、続編制作を期待する声がファンの間で高まったようです」(同)

 同ドラマの企画は、所属事務所オスカープロモーションの社長・古賀誠一氏が企画を務めるが、3月31日発売の週刊誌「女性自身」(光文社)によれば、恩人である古賀氏が同月いっぱいで会長に就任することになり、米倉も同じタイミングで退社を決断したとのこと。あくまでも円満退社とのことだが、『ドクターX』の続編制作に支障がないことを願うばかりだ。

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