2007年に派遣社員としてバリバリ働くOLを題材にした内容が話題となった連続ドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ)の続編が、今年4月15日から放送スタート。働く女性のロールモデルとも言える女優・篠原涼子が“スーパーハケン”を再び演じ、ファンから歓喜の声が鳴り止まない状態だ。
働く女性を応援するエンターテイメントドラマになっている同作。2007年に放送されていた当時には平均視聴率20%以上(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したほどの人気作品だ。
“オトナ女子”のイメージがすっかり定着している篠原。13年ぶりに同じ役を演じることに対してSNS上では「篠原涼子って当時と変わらず綺麗だな」「歳を重ねるごとにさらに綺麗になるな~」と時を経ても全く変わらない美貌に驚くファンが続出している。
『美的GRAND』(小学館)の2020春号の表紙を飾った篠原は、同雑誌のウェブサイト「美的.com」で、美貌を保つ秘訣について語っている。調味料には添加物の少ないものを取り入れているそうで、1日3リットル水を飲むことがデトックスにもなっているとのこと。「丁寧なスキンケアで毎日良い状態を保ちたい」と話す篠原は、肌のお手入れのほかに、ボディメイクも抜かりない様子だ。トレーニングを欠かさず「ヨガと筋トレをバランス良く、週に4〜5回は体を動かしますね。体型キープの意味もありますが、何より、エネルギッシュに過ごすことが目標です」と明かした。
同雑誌は40代女性をターゲットに、アンチエイジングのみならず、自分自身を変えられるようなポジティブ思考も込めた“ネオ・エイジング”を提案した内容になっている。
“大人のクリーンビューティ術”と書かれた表紙に抜群の美しさを見せる篠原。彼女の辞書に“老化”の文字はあるのだろうか。役者として働く傍ら、子育ても楽しみながら行うという彼女の内面が、美貌に表れているのかもしれない。
13年ぶりに復活し、さらにパワーアップしたであろう“伝説のスーパーハケン”に期待が膨らむばかりだ。