フィギュアスケート選手の本田真凜は4月1日、自身のInstagramを更新。「#jkおわりありがとう」というハッシュタグとともに、この春卒業を迎え着納めとなった高校の制服姿をアップした。その可愛いルックスも相まって投稿にはファンからの称賛の声が殺到中だ。
だが、本田は現役のフィギュア選手。タレントのようにビジュアルでファンを沸かせるだけでなく、近年めっきり騒がれなくなった本業で魅了してほしいと思う人も多いだろう。
投稿された内容から、本田が通うスポーツの名門・青森山田高校の卒業式に参加した日の写真だと思われる。本田はピンクのリボンをつけたブレザー姿や友達とのショットを披露し、現役JKとして最後の制服を思い出に残した。それを見たファンからは、「卒業おめでとうございます」「大学生活も楽しんでください！」など本田を祝う声が相次いだ。
ファンの声の中には「天使かっ！」という感想もあるように、本田はルックスの評価も高い。同じくフィギュアスケート選手の妹・望結（みゆ）、紗来（さら）と、「本田3姉妹」としてメディアに取り上げられることも多い状況だ。
だが本業のフィギュアでは、本田は2017年9月を最後に大会優勝から遠ざかっているのが現状。毎回のように表彰台に上っていたジュニア時代の輝きは失われつつある。
そんな本田に対し、ネット上から「肝心のスケートの実力は？」「まだ選手だったのか？」といった厳しい声や「選手として、もう一花咲かせて」「まだがんばれる」という励ましの声が寄せられているが、中には「可愛いから大学卒業後はフィギュアのうまいタレントでいけるよね」「アイドル転向してCMバンバン貰おうぜ」など、すでに引退後を想定したかのようなユーザーまで現れた。
本田は明治大学への進学を表明し、フィギュアと学業の両立を目指していくと宣言している。高校よりも自由の利きやすい大学に進むことで、練習に打ち込み、選手としての実力を再び開花させることはできるだろうか。本田が「可愛すぎるフィギュア選手」となるか「フィギュアの上手い美人タレント」になるかは、今後にかかっている。
