4月1日、お笑いコンビTKOの木下隆行が新たに開設したYouTubeチャンネルにて、自身の後輩へのパワハラ騒動について謝罪した。
「この度は、パワハラ騒動の件でご迷惑をかけてしまい誠に申し訳ございませんでした。ファンの皆さま、関係者の皆さま、そして何より後輩の皆さま、ご迷惑をかけてしまい、すみませんでした」「こうなってしまったのは、すべて、僕が調子乗ってた」「これからは心を入れ替えて頑張ります」などと発言。
さらに「僕が面白いと思っていることを、形を発信できるのがYouTube」として、本格的にYouTuberとしても活動することを宣言した。
パワハラ騒動以降、テレビ出演もほぼなくなった木下。久々の登場はYouTubeということになったが、それほど大きな話題にはなっていないようだ。
それどころか、なかなかに悲惨な状況といえる。
「再生回数が4月2日15時の時点で3万程度と、有名芸能人としては湿った数字です。登録者数も1000人に届いていません。
パワハラ暴露、ならびに過去の横暴が次々露見してしまったことで、イメージが急落しました。今さら謝罪動画を見せられても……と世間は冷たい視線を投げかけているのかもしれませんね。今後は芸で振り向いてもらうしかなさそうです」(記者)
テレビでは役者業もこなすなど器用だった木下。YouTubeで一発逆転なるか。