4月1日から全国で放映が開始された、女優・新垣結衣が出演するヘアケアブランド「サロンスタイル ビオリス」の新CMが早くも話題だ。
今回のCMでは、商品の特長でもあるプレミアムな高級感漂う世界感を表現。艶やかで凛とした雰囲気の新垣が、美しい髪が際立つシンプルなドレスを身に纏い、商品をアピールしている。最後には正面を見つめて自然な笑顔で「見て」とつぶやくシーンもあり、今までとはひと味違う、大人びた上品なガッキーの姿に、悶絶するファンが続出中だ。
ただその一方で、CMこそコンスタントに出演している新垣だが、ここ最近は映画やドラマといった女優での出演はほぼない。こうなると、言ってしまえば、ただの「CMタレント」である。
「ドラマは一昨年の『獣になれない私たち』（日本テレビ系）から1年半も出演がなく、映画も同年放映の『劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』でストップしている状況です。
もともと、休日中は『ひたすら睡眠』『漫画を読む』など、家に閉じこもって過ごすことが多いと告白している新垣さん。その“干物女ぶり”に不安の声が上がることもありますが、一部では『本来、そこまで仕事に意欲的ではない』という話もあります。CMだけでも十分な収入が得られるため、今のライフスタイルでも本人も事務所も困らないのが実情でしょう」（芸能ライター）
2016年放送の主演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（TBS系）が大ヒットした時期は、連日メディアから注目を浴びていた。その蓄積した疲労やストレスに嫌気が差し、現状の「CMメイン」のスタイルに変えたとの指摘もある。
