Hey! Say! JUMP・山田涼介「二刀流」本格化… アイドルから本格〇〇へ「次なる一手」とは?

編集部

 人気漫画を原作とした実写映画『暗殺教室〜卒業編〜』が3月30日、フジテレビ系で放送された。中でも注目を集めたのは、主演を務めたHey! Say! JUMPの山田涼介だ。

 番組の放送中からネット上では山田の演技への称賛が相次ぎ、アイドルとしてだけでなく役者としても高い素質を持つことを証明した。2月には映画『大怪獣のあとしまつ』に主演として登場することも発表されており、“俳優・山田涼介”への需要の高まりも期待されはじめてきたようだ。

「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた漫画「暗殺教室」の実写映画2作目として、2016年に公開された『暗殺教室〜卒業編〜』。嵐の二宮和也や俳優・菅田将暉といった豪華な面子が揃う中、山田は主人公・潮田渚を演じきり存在感を放った。劇中では菅田とのバトルシーンも見せるなど、アイドルとして鍛え上げた身体能力の高さも発揮している。

 山田は、『暗殺教室』に出演した当時22歳。それから4年間、数々の映画・ドラマに出演し多くの場数を踏んできたことで、現在の演技力は当時より格段に上がっていることは間違いない。今春から撮影が始まるという『大怪獣のあとしまつ』での演技にも大きな期待がかかってくる。

『暗殺教室』での山田の熱演に、視聴者も「あの演技いつ見ても号泣しちゃう」「弱いながらも本気で戦う姿が細かく表現されてて、なんて役者だ…って思った」など、ネット上で大絶賛。中には「山田涼介若っ!!!ってなった」といった当時の山田の姿に驚きを隠せない声や、「燃えよ剣も楽しみです」と5月公開の映画での演技に期待を寄せるファンも現れた。

 山田はこれまで、『暗殺教室』も含め複数のドラマ・映画の表彰で新人俳優賞も獲得してきており、俳優としての実力は本物と言っていいだろう。これからはアイドルとしてだけでなく、俳優としてもその才能を伸ばしていくことが期待される。今後の成長を見逃さないよう、山田の活躍にしっかりと注目していきたい。

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