剛力彩芽、新しい仕事は“元カレの影響”? 女優業だけでは芸能界生き残り困難か

編集部

 女優の剛力彩芽が3月28日に放送されたラジオの特別番組『なるほどSDGs〜10年後の未来へ〜』(ニッポン放送)のパーソナリティーを務め、生放送を通じ国際社会の共通目標である“SDGs”を伝える役を果たした。

 “SDGs”とは2015年に国連サミットで採択された「Sustainable Developement Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、国際社会が2030年までに達成するために掲げた目標のこと。「貧困をなくす」「飢餓をなくす」など17の目標と169の具体的ターゲットから成っている。番組ではSDGs研究者をゲストにわかりやすく解説、社会活動に興味を持っているという剛力が日本や各国の取り組みについても紹介した。

 昨年11月、ZOZOの創業者で実業家の前澤友作との1年半にわたる交際にピリオドを打った剛力。交際中はSNSで度々そのセレブな交際を公開、ノロケるような投稿を繰り返し、炎上騒ぎを起こすなど大きな話題を呼んでいた。その間CMやレギュラーの仕事も大幅に減ってしまっていたが、破局に至り、現在は徐々に仕事も増えてきたようである。

 破局に至った真相は分からないが、前澤によれば月に行きたい前澤と仕事を続けたい剛力の方向性の違いが原因だという。芝居が好きで女優の仕事を続けていきたいと訴えたという剛力。清純派の若手女優と大富豪のオープンな交際は世間を騒がせ、彼女に悪いイメージを植え付けてしまった。

 女優として復帰を望む彼女だが、まだ女優業だけでは厳しいのかもしれない。令和の剛力は社会貢献のスタンスで、失った好感度を再獲得するために、まずは足場を固めて行くつもりなのだろう。

 とはいえ、順調だった仕事を投げうってまでのめり込んだ前澤との交際。社会活動に興味を持ったのも、やはり度々社会貢献に言及していた彼の影響が大きかったのではないだろうか。過去とはきっぱりと決別し、剛力の今後の女優としての活躍と幸せを願うばかりである。

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