ベッキー騒動で所属事務所が広報体制を強化も業界内からは「何故、今さら?」の声

編集部
ベッキー

  芸能活動を復活させたものの、世間の逆風は厳しく、いまだに「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音との不倫騒動が尾を引いている観が強いベッキー。

  そうした中、所属事務所の「サンミュージックプロダクション」が今年8月から広報部を強化して、業界内で話題となっている。

「これまでサンミュージックのマスコミの窓口はT氏がほぼ一人で受け持っていたのですが、新たに2人の社員を加えて、現在は3人体制で事に当たっています」とはスポーツ紙の芸能担当デスク。

  そもそも、一連のベッキーの不倫騒動。
  不倫はもとより、ベッキーサイドが「週刊文春」の第一報を受けて行った謝罪会見も、世間から大きな批判を浴びた。

「不倫関係を認めず、川谷とはあくまで友人関係を強調したうえ、川谷の奥さん(※当時)など真っ先に謝らなければいけない相手をよそに、CMクライアントなどへの謝罪を最優先した。インターネット上でも『ウソをついた』、『結局、大切なのはスポンサーかよ』など猛批判を浴びたように、あの会見が世間のバッシングの火に油を注ぐ結果になったのは間違いない」(同スポーツ紙デスク)

  こうした苦い経験もあり、所属事務所は今回広報担当の強化に動いたようだが、別の芸能プロのマネージャーはこう語る。

「“今さら観”がアリアリだよね。そもそも、頭数を増やせばいいという問題でもないし。そんなことより、焦りから自らテレビ復帰の時期を早めたり、“暴走”気味だったベッキーを上手く制御することの方が重要だと思うけどね。まあ、事務所の元“稼ぎ頭”ということで、あまり強気に出られないのかもしれないけど…」

  周囲も含めて迷走状態が続いている様子だが、果たしてベッキーが復活を果たす日は来るのか?

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