3月まで放送されていたドラマ『恋はつづくよよどこまでも』（TBS系）にて冷徹なのにたまに優しさを見せるというドSなイケメン医師を演じ、再び人気を集めている俳優・佐藤健だが、3月29日に行ったファンとの交流で発した言葉が現在物議を醸している。
29日、プライベートで親交のある社会学者・古市憲寿氏とともにライブ配信アプリ・SUGARにてファンと生電話を行った佐藤。この中で新型コロナウイルスの流行で自宅に篭って暇だという古市氏が「結婚とかした方がいいのかな？」と発言し、佐藤に「寂しくないの？ 君は？」と質問した。
すると、佐藤は「僕は4年以内、35歳までには結婚したいです」と発言。さらにどんな人と結婚したいかと質問され、「僕のことを好きでさえいてくれれば」「一般人でも全然いい」「この世界（芸能界）の方との出会いが多いってのはあるけど、なんなら一般の方が僕は良い」と明かした。
この発言にファンは大興奮。「ここにいますよ〜！」「私も結婚したい！」という声が殺到し、かなり盛り上がっていたよう。しかし一方、ネットではこの発言になぜか「失礼だ！」と大ブーイングが起こっているのだ。
「『一般人“でも”いい』『“なんなら”一般の方が』といった点が『失礼だ！』『上から目線でた〜！』と批判の的になっています。確かにこれでは一般女性を女性芸能人と比べて見下しているように感じます。
佐藤さんとしては、『自分のことが好きなら職業は関係ない。誰でもチャンスあるよ』とファンを盛り上げたかったのでしょう。ですが、“でも”“なんなら”と、選んだ言葉は悪かったですね。こういう場合なら『一般人“も”アリ』とか『“むしろ”一般の方が』という言葉の方が良かったのでは？」（芸能ライター）
