3月29日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)において、激辛料理の話題になった。
リスナーから、「ペヤングから発売された『獄激辛やきそば』がヤバく、30分ほどかけて完食した」というメールが届いた。この商品は2018年に発売された「激辛やきそばEND」の3倍の辛さを持つ商品で、ネットでは「確かに辛い」といった声が相次いでいる。
これに有吉は「あんなのヤバくないよ」と否定。「激辛とか極辛とかコンビニで売っているものは、俺からしたらなんでもない」と話し、「あんなの食べて、マジで『有吉ゼミ』(日本テレビ系)の激辛料理挑戦してみようとか言う人いるけど、そうでもないから」と、甘い考えであると制した。
『有吉ゼミ』の「激辛チャレンジグルメ」は同番組の人気企画のひとつで、若手芸人はもとより、時には人気俳優などが飲食店を訪れる。有吉はそこで「ハゲタカの唐辛子煮込みみたいなの食ったからね」と話し笑いを誘っていた。これにはアシスタントの若手芸人から「ヤバいのは激辛よりハゲタカでは」といったツッコミも入っていた。
有吉と激辛企画といえば、テレビ朝日で放送されていた『ぷらちなロンドンブーツ』の「Not 100」というコーナーに、猿岩石時代に挑戦している。この企画は、ロンブーの2人とゲスト2人が、うどんに七味唐辛子、スパゲッティにタバスコなど激辛調味料をかけていき、100番目の人間が食すという企画だ。市販されている商品や、飲食店で出される「辛くておいしい」商品と、罰ゲーム的な「激辛」はまったく異なるものだと有吉は言いたいのだろう。
有吉は「一般の人が買い求めるものは激辛でも何でもないです」と語った。
(文=相川ナロウ)