元関ジャニ∞の錦戸亮と元KAT-TUNの赤西仁が、共同プロジェクトとして5月末に予定していたアメリカ・ハワイ公演の「中止」を発表した。
昨年12月、共同プロジェクト「N/A」を2020年にスタートさせることを発表した錦戸&赤西。その第一弾として初ライブをハワイで開催すること予定していたが……。
27日、2人は同プロジェクトの公式ツイッターを更新し、新型コロナウイルスの感染拡大により公演休止を発表。「ギリギリまで粘った結果、ご報告が遅れてしまいました。申し訳ありません」と謝罪した上で、「皆さんが自宅で過ごす時間にほんの少しでも楽しみが増えるよう、二人で励みたいと思います。だから何かしらの音源出します!」と音楽活動に意欲を燃やした。
この発表を受け、ネット上では「まともな判断」「残念だけど仕方ない……」「先が見通せない状況だから仕方ないけど、ファンにとっては残念だろうね」と、二人の賢明な判断が評価される一方で、公演休止による仕事面への不安も多く上がっている。
「赤西さんはジャニーズ退所後、国内のみならず海外にも活動の幅を広げていますから一定の余裕はあると感じられます。ただ、錦戸さんはというと……今年に入ってから仕事に困っていることが大いに窺えるんです」(芸能ライター)
退所後、すぐに全国ツアー『錦戸亮 LIVE TOUR 2019 “NOMAD”』は総動員数“3万6000人”オーバーを記録し、さらに自身の主宰レーベル「NOMAD RECORDS」より第一弾アルバム『NOMAD』を発売するなど、好スタートを切ることに成功した錦戸。その快進撃ぶりに安堵したファンも多かったが、ここ最近は仕事面に関して不安を吐露することが増え始めているという。