のん「完全復活」6年ぶりに劇場映画に登場し“田舎娘感”を披露! ムード歌謡が上手いとSNSで話題に

編集部

 2013年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)で一躍脚光を浴びた女優・のん。長らく民法テレビ局には顔を見せていなかったが、今月6日に封切りされた映画『星屑の街』で6年ぶりの劇場映画復帰となった。

 同映画は、1996年から2019年まで上演された人気シリーズの舞台。売れないおじさんコーラスグループに、のん演じる歌手を夢見る東北出身の田舎娘が加入し、たちまち人気になるという人情喜劇だ。劇中に登場するコーラスグループ「ハローナイツ」のメンバーには、舞台版でオリジナルキャストの太平サブローやラサール石井、でんでんなどのベテラン俳優が名を連ねるほか、女性歌手役として戸田恵子も出演する。

 今回の作品ではムード歌謡を披露する場面が多く、のんの歌声に注目が集まっている。芸能動画を配信するYoutubeチャンネル「ORICON NEWS」は、のんの本編歌唱シーンを公開。のんの歌声をイメージしたオリジナル楽曲「シャボン玉」を、作中のコーラスグループ「ハローナイツ」とともに軽やかに歌い上げている。歌はもとより、昭和レトロのキュートなワンピースに身を包んだのんにも注目してほしい。劇中衣装のかわいさにも期待大だ。

 この動画に反応したファンからは「のんちゃんて、こんなに歌がうまかったのか!これは観に行かねば!!」「大ヒットとまでは行かないだろうけど、ある程度話題になってテレビ界や芸能界を見返してやれ!」「何よりものんちゃんの歌声に惹き付けられてしまった」と、のんの歌声を絶賛するとともに、芸能界復活を応援するコメントが多数寄せられた。

『あまちゃん』では地元の人もうなるほどナチュラルに話していた東北弁。同映画でも東北の田舎町で歌手を夢見るヒロインを演じる。東北弁が染みついた彼女にとっては、難しい東北弁もお手の物。2月に東北地方で先行上映に映画監督・杉山泰一と登壇したのんは、同映画が『あまちゃん』のロケ地周辺だったため、「イベントなどでしょっちゅう訪れているけど、映画でお邪魔するのは新鮮。みんな温かく迎えてくれて親戚みたい」と東北撮影に対する思い入れを語った。

 彼女にしかできない“田舎娘”の演技は、同映画を超えて、さらに加速していくこと間違いなしだ。

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