アンタッチャブル「M-1時代の本領発揮」コンビMCの威力は単品ザキヤマ以上! バラエティ番組席巻も時間の問題?

編集部

 17日に放送された『アンタッチャブルのおバカワいい映像バトル』(フジテレビ系)に、アンタッチャブルの山崎弘也と柴田英嗣が揃って出演。活動再開後、コンビとしては初となるMCに挑戦し、軽快なやりとりで次々と爆笑を生んだ。柴田の問題ブランクの影響を感じさせない実力に、バラエティ番組の席巻も時間の問題では?との見方もあるようだ。

 同番組は、「どうぶつ軍」代表の柴田と「にんげん軍」代表の山崎が、動物の面白い映像や人間のハプニング映像を見せながら、プレゼンバトルを繰り広げる単発バラエティ。芸能界きっての“動物通”だという柴田は、MCでも大活躍した。リスの頬袋やミーアキャットの居眠りについて解説。映像の合間にはショートコントを披露しスタジオを爆笑の渦に包むなど、コンビでの笑いは山崎単体より威力があるようだ。

 2004年には「M-1グランプリ」で優勝し、お笑いの頂点に昇りつめたアンタッチャブル。そんな矢先、2005年から度々柴田のプライベートな女性問題が報じられ、2010年に1年間の芸能活動休止が発表された。一度は芸能界に復活するも、女性にルーズなイメージがついてしまった柴田。好感度の高い山崎にマイナスなイメージを恐れ、事務所が柴田との共演をNGにしていたという説もあった。

 しかし、そんなアンタッチャブルは2019年11月に放送された『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ)に2人そろって出演している。柴田が1人でコメンテイターとして出演していたところにサプライズで山崎が登場。10年ぶりの共演を果たし、漫才を披露した。ファンからは「アンタ復活最高すぎる」など、祝福のコメントが殺到。この番組のMCを務めるプライベートでも山崎と親交が深いくりぃむしちゅー・有田哲平の協力があったのでは?との憶測も飛び交った。

 今回のMCでも「アンタッチャブルのMC、ほんと楽しそうで好き、ずっと見ていたい」「M-1優勝の頃の記憶がフラッシュバックした」などの声が寄せられている。

 最近お笑い界では第7世代の活躍が目立っているが、世間の反応からも実力・経験ともに勝っているアンタッチャブルがコンビでバラエティ番組を席巻していく流れになりそうだ。

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