アクションは超一流! 注目度急上昇の清野菜名がブレークした理由とは?

編集部
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  大塚製薬「カロリーメイト ゼリー」のCMなどに出演し、今年ブレーク必至と言われているのが、女優の清野菜名だ。

  清野は、2007年にローティーン向けファッション雑誌「ピチレモン」のオーディションでグランプリを受賞し、同年5月から約4年半にわたって専属モデルとして活動。
  その後、地元の愛知から上京して高校に入学後、女優業に開眼した。

  芸能コースのある高校では、3年間「アクション部」に所属。
   さらに、高校2年生の時には1年間、俳優としても知られるアクション監督の坂口拓のもとでボクシングや立ち回り、アクロバットなどの本格的なアクション訓練を受けた。

  清野を知る映画プロデューサーはこう語る。

「小、中学生時代から運動神経は抜群で、高飛びでは全国大会に出場したほど。初めて会った時、『アクションならバッチリです。機会があったら使ってください!』とアピールしていました」

  そんな清野の名が一躍世に知られたのは、2014年8月公開の園子温監督の映画「TOKYO TRIBE」。
  オーディションを経てヒロイン役に選ばれたが、新人女優にしてはかなり厳しい条件をクリアしての抜擢となったという。

「作品は激しいアクションシーンの連続で、最低限人並み以上のレベルのアクションが求められた。元々、アクションに自信を持っていた清野は、そこは楽々とクリアしたのですが、園監督が出したもう1つの条件が『脱げること』だった。所属事務所は『嫌ならやめてもいい』と清野と話し合ったが、清野本人が『やらせてください!』と躊躇(ちゅうちょ)せず、劇中で見事なスレンダーボディーのヌードを披露。今の若手女優であそこまでやれる子はなかなかいない」(同映画の製作スタッフ)

  「TOKYO TRIBE」での演技が業界内外から高い評価を受けた清野は、同映画公開後、ドラマ「素敵な選TAXI」(フジテレビ系)、「ウロボロス~この愛こそ、正義。」(TBS系)、「LOVE理論」(テレビ東京系)、「コウノドリ」(TBS系)、6月公開の主演映画「雨女」、「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」など、ドラマに映画に引っ張りだこ。

  現在、動画配信サイト「Amazonプライム・ビデオ」で配信中の連ドラ「はぴまり~Happy Marriage!?~」では、今をときめくイケメン俳優のディーン・フジオカの相手役を演じている。

  その一方で、プライベートではジャニーズ事務所の人気俳優の生田斗真との交際が一部で報じられたが…。

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