唐沢寿明は「唐バウアーになれない」!? “海外ドラマリメイク俳優”化も「大失態」過去… 不安要素大アリ!

編集部

「『グッドワイフ』もそうですが、唐沢さんは近年、こうした海外ドラマのリメイクをこなす機会が多くなっています。自身も大ファンであるという『24』の主演を務めるとなれば、本人も気合十分でしょうし、役者人生の集大成とも言えるような演技を見せてくれるんじゃないでしょうか。

 ただ、ひとつ不安なのは、同じく海外ドラマリメイクで唐沢さんが主演し、2015年に日本テレビ系列で放送された『ラストコップ』が賛否両論だったということですね。このドラマでは、面白いという声も多くあったものの、『ギャグが寒い』『ストーリーがおおざっぱすぎる』などの批判もかなり多かったんです。また、最終回に収録と生放送を両方行うという斬新な試みを行ったものの、生放送部分が放送事故級のぐだぐだ加減であった事も話題になりまして。今回も同じようなノリにならなければいいな、とちょっと思ってしまいますよね。

 外国の小説や映画のリメイクとして作られた作品の成功例と言えば、米国の作家ダニエル・キイスの小説を原作とした『アルジャーノンに花束を』などが挙げられます。これは2002年にフジテレビにてユースケ・サンタマリアさん主演でドラマが製作されたほか、15年にもTBSで山下智久さんが主演で再び製作されるなど、鉄板ネタともいえる人気がありますからね。『24』もそうした作品になるといいんですが……」(芸能ライター)

 期待や不安が入り混じりつつも、大いに注目を集める『24 JAPAN』。唐沢には原作ファンを唸らすほどの演技を期待したいところだ。

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