3時のヒロイン「実力不足」? 第7世代の新番組に抜擢されるも初回特番では唯一企画ナシ

編集部

 現代のお笑い界をリードする“第7世代”と呼ばれる若手芸人によるバラエティ番組『第7キングダム』(日本テレビ)の初回特番が、22日に放送された。レギュラー出演者はEXIT、3時のヒロイン、霜降り明星、ハナコの4組。コンビ毎のそれぞれコントのキャラクターに扮し、ロケ企画を行うといった内容である。

 この日放送された企画は、真の愛を確かめるためにカップルとトークする「純愛侍EXIT!」、霜降り明星が人気芸能人のスマホに眠るボツ写真にハッシュタグをつけて大喜利する「突撃!ハッシュタグ ハイパーレスキュー!」、プレッシャーに弱いハナコの岡部大が緊張感あふれるミッションに挑戦する「大ハード」の3本。番組は盛り上がりを見せたようだが、出演者の中で唯一企画がなかったのが3時のヒロインだった。

 昨年末に放送された『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)で、見事優勝を飾った3時のヒロイン。優勝後メディア露出が増えた彼女たちだが、ゆりやんレトリィバァ、阿佐ヶ谷姉妹といった歴代の優勝者に比べると、人気度・知名度ともにあまり高くないように感じてしまう。

『第7キングダム』に出演する4組のうち、最もブレイクして間もない彼女たち。今回、初回特番で企画を持たせて貰えなかったのも、ブレイク直後故の“実力不足”が影響したのだろうか。

 また、同番組のキャスティングが発表された際には異論を唱える声も。ネットでは「第7キングダムなんで四千呼ばんかったん?謎なんだが」「第7キングダムなのに、四千頭身とか宮下草薙とかかが屋とか出てないのな むしろ3時のヒロイン第7世代なのか」と、第7世代の主力ともされる四千頭身や宮下草薙、かが屋がメンバー入りしていないことに不満を抱く意見も上がっていた。

 同番組は、来月5日からレギュラー放送が開始される。次回放送では、3時のヒロインの企画を見ることができるのだろうか。四千頭身ら第7世代主要メンバーに代わって、視聴者を沸かせるパフォーマンスを披露することはできるのだろうか。放送に注目である。

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