米倉涼子「独立」も、オファーは今後も「事務所経由」の可能性! 人材流出止まらぬオスカーも安泰!?

編集部

 3月24日に明らかになった、女優・米倉涼子のオスカープロモーション退社。

 事務所も米倉サイドも「円満退社」をアピールしているが、昨年11月には忽那汐里、今年2月には草刈民代が退社し、3月いっぱいで岡田結実も事務所を去ることも決まっており、藤田ニコルや河北麻友子らも、オスカー退社へと動きはじめているという話もある。

 人材流出が止まらない中だけに、テレ朝系ドラマ『ドクターX』というドル箱人気シリーズを持つ稼ぎ頭、米倉を失うことは事務所にとって大きな痛手だろう。

「本当に円満退社であったかは、怪しいところ。実際、翌25日になって、米倉が熱愛中のアルゼンチン人のダンサーとの再婚を事務所に反対されたことをきっかけに、両者の関係がこじれてトラブルに発展していたことが報じられています」(芸能記者)

 オスカーの古賀誠一社長は、「今後更なる飛躍を心より願っております」とエールのコメントを発表し、米倉も、「ご指導を頂いたことに深く感謝しております」と感謝のコメントを報道各社に送っているが、当代一の人気女優の独立である。事務所が喜んで送り出すはずもないのである。

「すでに『ドクターX』も、現在出演中のCMも、継続して出演する場合の窓口は、オスカーに残していく方向で進んでいるようです。特に『ドクターX』は、【企画】として古賀誠一社長の名前がクレジットされており、一説には、米倉のギャラと同じだけがオスカーにも支払われていたと言われている。

 また、米倉のバーターで所属の新人女優が何人も出演してきた。米倉としては、昨年放送の第6シリーズまで務めたことで、十分にご奉公を終えたと考えているかもしれませんが、事務所は、カネの成る木を手放したくない。独立までの米倉との交渉は、なかなかシビアなものであったことは間違いないでしょう」(芸能プロ関係者)

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