「ジャニーズ事務所・滝沢秀明副社長がかなり営業をしているようです。『FRIDAY』（講談社）のウェブサイト『FRIDAY DIGTAL』の24日掲載の記事では、地方局に滝沢副社長自ら直営業していると伝えています。
その結果か、TOKIOの国分太一さんが名古屋で新番組を持ち、NEWSの小山慶一郎さんもプレゼンターとして出演することに。また、小山さんは『バラいろダンディー』（TOKYO MX）での木曜レギュラー出演もありますし、Kis-My-Ft2の宮田俊哉さんや千賀健永さんもローカル番組の席をゲット。地方でもジャニーズ勢力を伸ばしているようです。
また、海外コスメブランドのDIORではSnowManのラウールくんがCMに出演していましたが、これも滝沢副社長がDIORに直々に営業して獲得した仕事のようです」（芸能ライター）
直営業で仕事を取ってくるとは、やり手としか言えない。しかし一方で、このやり方に疑問の声も上がっている。
「国分さんが新番組を持った名古屋ではBOYS AND MENや弟分のnine.が拠点としているだけあって、人気が根強い。さらに、小山さんが番組出演しているMXでは、7ORDER projectが番組を持っている。そのため、“露骨な非ジャニーズアイドル潰し”と言われているんです。
また、DIORとラウールのコラボの前に別の海外コスメブランドがK-POPの男性アイドルを起用していたことがあり、これに対しても『マネかよ！』という声も。ジャニーズの勢力が衰え始めているだけに、この“露骨な潰し”と“パクリ”がこの先もっと加速する可能性はあるかと思います。JO1もこの餌食になるかもしれません」（同）
滝沢副社長のこの“非ジャニーズアイドル潰し”が加速して、ジャニーズ全盛期が再び起こるのだろうか。
