米倉涼子 オスカープロモーション 公式サイトより
女優の米倉涼子が24日、27年所属したオスカープロモーション(以下、オスカー)を今月末で退社すると、報道各社へファクスで発表した。
米倉は「右も左もわからない新人の頃から私を育てていただき、お仕事の機会を与えて下さり、ご指導を頂いたことに深く感謝いたしております」とオスカーへの感謝を綴り、「自分らしく頑張っていきますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます」「新しい活動については、近日中にご報告をさせていただきます」と今後の女優活動を示唆した。
また、同事務所も円満退社を認め、古賀誠一社長は米倉に「今後更なる飛躍を心より願っております」とエールを送っているという。
しかし、オスカーといえば、ますだおかだ・岡田圭右の娘で女優の岡田結実も今月末で退所することが報じられたばかり。さらに先月にも、藤田ニコルの母とオスカーが、ニコルのギャラ配分を巡り揉めていると、「週刊新潮」(新潮社)が報じた。
「最近、ネガティブな報道が続いていることから、ネット上では『オスカー大丈夫なの?』と心配する声が相次いでいる。古賀社長は米倉退社に余裕のコメントを寄せているものの、連ドラ1本800万円とも言われる大黒柱の米倉を失い、会社にとって大打撃であることは間違いないでしょう。
ただ今年は、これまで仕事をセーブしていた上戸彩が4月期の『半沢直樹』(TBS系)に出演。同じく産後に連ドラから姿を消した武井咲も、映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の公開が夏に控えている。剛力彩芽も前澤友作との破局後は仕事を詰め込んでいるといいますから、“主演女優”不足は否めないものの、それなりには回っているようです」(記者)