ジャニーズ退所が囁かれているTOKIO・長瀬智也に“残留説”が浮上している。
先日の「週刊文春」(文藝春秋)の報道で、事務所に「退所の意向」を伝えたことや、その時期は「2021年春以降になる」ということが明らかになったが、もともと、バンド活動の休止を余儀なくされたことで退所説が上がっていた長瀬。
TOKIOの中でも音楽に対するこだわりは人一倍強いと言われ、リーダー・城島茂は結婚発表会見で自ら「TOKIOの音楽プロデューサーは長瀬」と豪語するほど。その実力と熱意は誰もが認めているようだが、それを活かす機会は元メンバー・山口達也の脱退によって失ってしまった。
そのため、TOKIOとしての音楽活動の再開は今のところ未定。長瀬が事務所を離れたくなる気持ちも十分理解できる。
そうした中、21日掲載の「デイリー新潮」(新潮社)が長瀬の“事務所退所”に関して気になる情報をスクープ。どうやら、退所を決めた理由は音楽活動以外にもあるようで……。
「詳細は本サイトをご覧頂きたいですが、長瀬さんは音楽活動のほか『俳優の仕事』も希望しているようです。というのも、現在はCM契約が数本あるだけで、レギュラーの『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ)は、基本的に城島茂さんと国分太一さんがロケを担当しているため、長瀬さんの出番は極めて少ないとか。これも退所したい理由だと伝えています」(芸能ライター)